「日本の古郷」奈良県で生まれ育った柔道整復師

  健康・接骨・整骨に関する情報を掲載

手根管症候群

 

 手根管症候群

 手根管:屈筋支帯と手根骨(大・小菱形骨、有頭骨、有骨 の列

 がつくるトンネル

手根管の中に通っている正中神経がなんらかの

原因で圧迫される事によって発症します。

中高年以降の女性に多く、起床時や夜間に

親指と薬指に痛みやシビレなどの症状が

悪化する傾向があります。

 

 

原因は手の過使用による腱鞘炎や手根骨骨折後の

変形、妊娠、状腺機能低下症、先端巨大症、

関節リウマチ、アミロイド沈着などの

生理的あるいは代謝的問題があります。

 

手の過使用による発症の場合は安静にし、腫れがある

場合患部を冷やし、しばらく様子を見ましょう。

症状が進行すると、親指の付け根(母指球筋)が萎縮し

対立運動障害(親指と人差し指で丸が作れない)や正中

神経支配領域に知覚障害(チネル徴候)が発生します。

特発性(手の過使用など)の1/3は、無治療でも6か月

以内に自然に治ると言われていますが、自分で判断 せず 

に専門家の指導を受けるようにしてください。

 

手根管症候群のテスト法 

ファレンテスト

:手関節を曲げ1分間そのままにし症状

  (痛み、シビレ)が悪化した場合は陽性と判定する。

  

 

頚肩腕症候群 捻挫 四十肩・五十肩
寝違い 胸郭出口症候群 テニス肘
突き指 手根管症候群 ギックリ腰
変形性膝関節症 外反母

 

 

 

                 奈良県生駒郡平群町西宮2丁目6-21

                 サンローゼ竜川105号   もりた整骨院

                  電話番号 0745-45-6080

 

copyright (c) 2009 moritaseikotuin All rights reserved

Main Menu
診療科目
保険診療
受付時間
場所
Sub Menu
頚肩腕症候群
捻挫
四十肩・五十肩
寝違い
胸郭出口症候群
テニス肘
突き指
手根管症候群
ギックリ腰
変形性膝関節症
外反拇指
Category
SOTブロック療法
Q&A
院長プロフィール
リンク
Homepage Top