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手根管症候群
手根管症候群
手根管:屈筋支帯と手根骨(大・小菱形骨、有頭骨、有骨 の列
がつくるトンネル
手根管の中に通っている正中神経がなんらかの
原因で圧迫される事によって発症します。
中高年以降の女性に多く、起床時や夜間に
親指と薬指に痛みやシビレなどの症状が
悪化する傾向があります。
原因は手の過使用による腱鞘炎や手根骨骨折後の
変形、妊娠、甲状腺機能低下症、先端巨大症、
関節リウマチ、アミロイド沈着などの
生理的あるいは代謝的問題があります。
手の過使用による発症の場合は安静にし、腫れがある
場合患部を冷やし、しばらく様子を見ましょう。
症状が進行すると、親指の付け根(母指球筋)が萎縮し
対立運動障害(親指と人差し指で丸が作れない)や正中
神経支配領域に知覚障害(チネル徴候)が発生します。
特発性(手の過使用など)の1/3は、無治療でも6か月
以内に自然に治ると言われていますが、自分で判断 せず
に専門家の指導を受けるようにしてください。
手根管症候群のテスト法
ファレンテスト
:手関節を曲げ1分間そのままにし症状
(痛み、シビレ)が悪化した場合は陽性と判定する。
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